彼氏や彼女など恋人に依存してしまう人は、どのような原因や心理があるのでしょうか？
別れたい気持ちはあるのに、どうしても恋人から離れなれないと感じていたり、離れたいのに彼氏に執着してしまう自分がいたり、彼氏が居なくなったら私は生きていけないと感じてしまったりなど、恋人に依存してしまう原因は何があるのでしょうか？
恋愛そのものに依存したり、彼女や彼氏に依存するのは、いわば「恋愛依存」をしているようなものです。「恋愛依存症」などと呼ばれることもあります。
恋愛自体は悪いものではありませんが、恋愛をする上で必要以上に相手を傷つけてしまったり自分が傷ついたりしているのにそこから抜け出せないなど普段の生活に支障が出たりマイナスに働いてしまっている場合は、恋愛依存症といえるでしょう。
そこで今回は、自分は恋愛依存なのか？「恋愛依存体質のチェック」と「恋人に依存してしまう原因や心理」そして「恋人に依存しない方法」をご紹介します。
依存体質とは？
まず、依存そのものについて説明していきます。
「依存」とは、「他に頼って存在、または生活すること」を指します。
つまり、それがないと生きていけない状態ということです。何かに対して強く執着心を持っているということでもあります。
自分では止められなくなり、精神医学で病気と認められると「依存症」とも呼ばれます。依存は、下記の3つの種類に分類されます。
- 物質依存
- 行為依存
- 人依存
今回、詳しく紹介していくのはこの中の「人依存」に対してです。「恋愛依存症」という診断名は実際には存在しませんが、この「人依存」の中に含まれるものです。
人を頼ったり、人を信頼したり、その人と一緒に居たいと思ったりなどはごく普通の感情です。そして、誰かを心から愛するという感情も素晴らしいものです。なので、『恋愛』そのものが悪いわけではありません。
しかし、冒頭でも説明したように、生活に悪影響を及ぼしているのに、どうしてもそこから抜け出すことが出来ない、つまり彼女や彼氏と別れることが出来ない執着してしまっている状況に陥っているのであれば、恋人へ「依存」してしまっている可能性があります。
あなたは、下記の「恋愛依存体質チェック」の項目にいくつ当てはまりますか？
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恋愛依存体質チェック
自分は恋愛依存体質なのかどうか、チェックする方法があります。
恋愛依存症は、特に「女性」に多いと言われています。なので項目は全部「彼氏」となっていますが、もしあなたが男性の場合は「彼女」に対してだと考えてくださいね。
下記の項目に当てはまるものはありますか？一つでも当てはまったら、要注意です！
- 自分の生活が彼氏中心になっている
- 彼氏が心の支えになっている
- 彼氏のことばかり考えて他の事が手につかなくなる
- 彼氏が何をしているのか分からないと強く不安に思う
- 彼氏には、いつも私のことだけを考えてほしい
- 彼氏は、私だけのものであってほしい
- 「彼氏のためになるなら」と思って無理に時間やお金を作ったことがある
- 「この人には私がいないとダメ」または「私にはあなたがいないとダメ」と感じる
- 彼氏との時間を優先させ、自分の時間がなくてもかまわない
- もし誘われたらと思って休みの予定は全部あけておく
- 次のデートや来年の誕生日など先の約束を早く決めたい
- 死ぬまで一緒だよと強く約束したい
- 駄目な男だと分かっていても別れることができない
- この人と居ても幸せになれないと分かっていても離れられない
- 一人でいるとたまらなく不安になる
以上の項目で一つでも当てはまったら、彼女や彼氏に依存している可能性があります。
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恋愛依存症の特徴
次に「恋愛依存症」の人の特徴をあげていきます。
彼女や彼氏に依存していて、なかなか別れることが出来ないと感じているのならきっと下記のことは思い当たることがあるかもしれませんね。
「自分では分かっているつもりでも抜け出せない！」と思っているかもしれません。しかし、しっかりと自分の今置かれている状況を認識することがまずは大事ですね。
彼女や彼氏に執着してしまったり、依存してしまって辛いと感じている人は、読んでみてください。
こんな日々ではありませんか？
困難なことでも助けてあげたくなる
必要とされることに喜びをとても感じる。恋人から頼み事などをされるととても嬉しく、どんな困難な頼み事でも無理して助けようとしてしまう。相手に求められればいくらでも、身を削って助けようとするのでお金を渡してしまった経験もあったりなど。
連絡が来ないととても不安
そして、電話やLINEがこないと不安になったり落ち込んでしまう日々。向こうから電話や連絡がこないことに憤りさえ覚えてしまう時も。
自分のことが好きか、常に不安
「好き」や「愛している」という言葉に非常に弱く、言ってくれないと不安になる自分が居る。自分の気持ちよりも相手からの愛情の大きさがどれくらいなのかに価値を置く。
この人には自分がいないと駄目なんだと思う
そして、この人には自分が居ないと駄目なんだと思い込んでしまう。自分しか助けてあげられない。自分が居なくなったらこの人はどうなってしまうのだろうか？と。
その人のために生きていると感じる
人のためになることをすることで生きていることを実感できる。それが出来なかった時は、すごく落ち込んでしまったり、助けを拒まれると相手を責めてしまうこともある。
自分よりも彼氏優先
相手が自分の思い通りにならないことに憤り覚えたりもする。そして、自分のことよりも彼氏を優先してしまう自分が居る。約束もしてないのに週末の予定は、全て彼のためにあけておく。
彼の顔色ばかりを伺う自分がいる
また相手の表情を伺ってしまう自分が居ることに気づく。彼が不機嫌そうな場合は、自分が何かしてしまったのでは？と自分を責めてしまうこともしばしば。
傷つけられても別れられない
そして、現実逃避をして相手のマイナスなことを知ったとしても、受け入れることをせず自分が傷ついたとしても彼氏との関係を続けようと必死になってしまう。浮気されたり傷つけられたりすることが多くて周りの人から「別れたほうがいい」と言われても相手に執着してしまい別れられない。
浮気を疑っているのに別れる選択ができない
また相手のSNSなどをこまめにチェックしたり、LINEの返事が遅い時や電話に出ない時など浮気をしているのか？と常に不安なのに、その人との関係を終わらせようとはしない。または怖くて出来ない。
恋愛依存してしまう原因
きっとこのページを読んでいる人は、「依存してしまう自分」とは、もうさようならしたい！依存しない方法を知りたい！と思っている人でしょう。
なので依存してしまう自分と決別するためには、「原因」を知って改善していく必要があります。『恋愛依存体質』を改善したい場合は、まずは原因を知ることから始めてみてください。
「恋人に執着してしまう原因」や「依存してしまう原因」は、育ってきた環境や今までの経験が関係していることがほとんどです。またその人の性格的な特徴から依存に陥りやすいケースもあります。自分がなぜ依存してしまうのか原因を知れば改善への対策も練っていけるでしょう。
親から見放されていた
親から見放されて育ってしまった人が依存体質になりやすい傾向があると言われています。
幼少期など今まで構ってもらえなかった寂しさを他の人に依存することで紛らわせようとするためです。
浮気された経験がある
恋愛において浮気をされた経験がある人は、これが原因となって依存体質になっている可能性があります。
好きな人や信頼していた人に裏切られるのは、とても辛く苦しいことですよね。一度、浮気された経験があるとその後、付き合った人も同様に浮気されるのか？と疑ってしまったり、信頼するのが怖くなってしまうこともあるでしょう。
疑いたくないのに疑ってしまうという状態から、相手に依存することでその不安をかき消そうとしているのです。
友達などから裏切られた経験がある
これも信頼していた人からの裏切り行為を経験した人にありがちな原因です。
一度、人から裏切られると疑心暗鬼になってしまうものです。それが原因で、依存体質になってしまっている可能性もあります。
ネガティブ思考
ネガティブな思考を持っていると誰かに依存する傾向が強くなります。ネガティブな部分を誰かに依存することでかき消そうとしているのです。
ネガティブな思考を持っているため、私はこの人が居ないと駄目だと思い込んでしまったり、この人に支えて貰ってるから生きていけると思っているなど恋人依存になりやすい一因でもあります。
打たれ弱い
打たれ弱い人、つまり何か自分にとって嫌だと感じることが起こった時に落ち込みやすい人は、何かに依存する傾向がある人といえます。
寂しがり屋
寂しがり屋の人が全員、依存するわけではありません。
しかし、依存する原因として「寂しい」という思いが異常に強い人は、注意が必要です。
恋人がいたり、友達といても「寂しい」という思いが消えないのなら、依存体質の原因となる可能性があるでしょう。
かまってちゃん
いつも構ってほしい！という思いがある人は、依存体質になる可能性があります。
特に用事があるわけでもないのに、誰かと連絡して繋がっていたいと思ったり、一人の時間が寂しくて仕方がない場合は、人に依存する可能性が高いでしょう。
自信がない
自分に自信がないと何かに依存してその自信のなさを紛らわせようとします。
自分に自信がないため、自分のことを好きになってくれたこの彼氏を逃したら、もう二度と自分を愛してくれる人とは出会えない！と思ってしまって、その人を絶対に手放せないと思ってしまい彼氏や彼女に依存してしまうケースもあります。
また、自分を褒めてほしい！認めてほしい！必要とされたい！という気持ちが強い人は、人に依存してその気持ちを叶えようとするため依存体質の素質を持っていると言えるでしょう。
さらに、”自信がない”と「ダメな男」ばかりにハマってしまう可能性もあります。詳しくは下記を参考にしてみてください。
”ダメな男”を好きになる女性の特徴やハマってしまう理由とは？
褒めてもらいたい
人に依存する人に当てはまる特徴として、誰かに自分を褒めてもらいたい！という気持ちが強い特徴があります。
誰かに褒めてほしいと思う人は、自尊心を自分で満たすことができないため人に依存することでその承認欲求を満たそうとする傾向があります。
必要とされたい
誰かから、認められたい。肯定されたい！必要とされたい！と思う気持ちは人間なら誰しもあるでしょう。
しかし、それがあまりにも強かったり、好きでもないのに必要とされることが嬉しいから付き合っているという状況であれば、その人に依存している可能性は高いでしょう。
これも褒めてもらいたいと同様に、自尊心を自分で満たすことができないため人に依存することでその承認欲求を満たそうとしているのです。
彼女や彼氏に依存しない方法
ここまで、恋人に依存してしまう原因や特徴について紹介してきましたが、自分が依存してしまっている現状をしっかりと認識したら最後に『恋愛依存体質を克服する方法』を知って、依存してしまう自分とさようならしましょう！
依存を改善するためには、下記のことを意識してみてください。
前向きな思考を手に入れる
依存体質の人の特徴や原因の中で「ネガティブ思考」と説明しましたが、誰かに依存することで、そういった「ネガティブな部分」をかき消そうとしているのです。
そのため、そのネガティブな思考を手放し、原因を無くすことで依存体質から抜け出すことに繋がります。
前向きな思考を手に入れるには
前向きな思考を手に入れるためには、様々な方法があります。私がオススメする方法は、前向きな人の意見や考え方を聞いたり、気持ちを切り替える方法を知るなどです。
私が運営している「人生を楽しく生きる」では、エンジェルナンバーの意味を通して前向きな気持ちになるためのお手伝いをしているのでよかったら参考にしてみてください。
さらに前向きになれるお手伝いとして、様々な人のアドバイスや考え方、そしてエンジェルナンバーを通して「私が学んだ5つのこと」についてまとめた『はっぴー流「引き寄せの法則」』もご紹介しているのでよかったら読んでみてください。
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また、占い師にその人との未来や復縁の可能性などを視てもらって気持ちに整理をつけるという手もあります。
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執着心を手放す
恋人に依存しているのは、強く執着心を抱いているということです。
執着心を抱く理由は、相手を自分の思い通りにしたいという気持ちがあったり、自分の所有物のように感じていたり自分だけを見てほしいと強く願ったりなど様々です。
執着心を手放すためには
執着心を手放すためには、「今あるもの」に目を向けて感謝することです。彼氏や彼女が自分に向けてくれている愛情に「感謝の気持ち」を持つことを忘れないでください。
「もっともっと、足りない。」「どうして私だけを見てくれないの？」「どうして、私の気持ちを理解してくれないの？」と自分よがりになっていては、相手はどんどん離れていくでしょう。
彼女や彼氏が、自分のことを好きだと思ってくれた事に感謝し、それ以上求めることを手放せば執着心も自然と消えていくでしょう。
自分に自信をつける
自分に自信がないと自分のことに興味を持ってくれた人や自分を好きになってくれた人を逃したら、もう自分を愛してくれる人は現れないと強く思ってしまい、「その人を逃したくない」という気持ちが働き依存してしまうケースがあります。
その気持ちが芽生える根本的な原因は、「自分に自信がないため」です。
自分に自信がないため、「自分のことを好きになってくれる人はこの先、もう現れることはないだろう」と強く思ってしまうのです。なので、自分に自信を持つことがとても大切です。
自分に自信をつけるには
自分に自信を持つためには、容姿や内面的なことなどが関係するでしょう。男性の場合は、仕事上の立場や収入なども関係してくれるでしょう。
まずは、「自分に足りないところはどこなのか？」をじっくりと向き合ってみてください。しかし、それはいつまでも探すのではなく『一回だけ』です。
そして、それを「手に入れるためにはどうすればいいのか」考えて、実行に移してください。
ダイエットやメイク術を覚えるなどでもいいでしょう。常に笑顔で居ることも大切です。内面を磨くのなら、まずは人の良いところを見つけ認め、素直に褒めることです。そして、それを真似してみることです。
自分はモテないと思っているのなら、「”モテる女子”がしている「恋愛テクニック」まとめ」などを読んで研究してみてもいいですね。
注意！自分に足りないところを探すのは一回だけ
しかし、この方法には一つ注意点があります。「自分に足りないところはどこなのか？」をじっくりと向き合うのは、『一回だけ』にしてください。
自信をつけるためにいつまでも「自分に足りないところはどこなのか？」を探し続けていては、ずっと自分のダメな部分ばかりに意識が向き、さらに自信を失ってしまう可能性もあるからです。
そして、『自分の足りないところを探す』という行為を繰り返しずっと行っていては、自分が出来ることに目を向けられなくなってしまう恐れもあるからです。
なので、自分に足りないところを『一つだけ』思い浮かべてみて、それを改善するための努力をする。それ以外の自分のダメなところはそのまま許し、受け入れてあげてください。
完璧な人間なんていない。ということを忘れないでください。
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自分を好きになって大事にする
自分自身を「好き」になることも大切です。自分に自信がない場合と同様に、自分を自分が好きでいてあげないと他の人から愛されるわけがないと感じてしまい、人に依存しやすくなります。
そして、「自分」よりも「人」を好きで大事にしていると、どうしても『自分のことを犠牲にして彼氏などを優先してしまう』ことにも繋がります。
あなたの人生は、あなただけのものです。まずは、自分自身のことを一番に考え、自分自身を一番見て好きでいてあげてください。
自分を好きになるには
自分を好きになるには、自分の長所を知ることです。自分が他人よりも得意なことや長けているところを見つけて、それをさらに伸ばせるように努力してみてください。
自分を好きになることと自分に自信をつけることは、直結しています。自分に自信がつけば、自然と自分のことを好きになっていくでしょう。
自分を認める
「自分の存在」を認めることが大切です。
自分を認めるということは、存在を認めるだけでなく、自分の「短所」や「長所」など『ありのままの自分の全てを認め、受け入れる』ことです。
自分を認めるには
自分の悪いところ、足りない所を認めて受け入れてください。
自分の良いところ、他の人よりも長けていることを認めて受け入れてください。そして、褒めてあげてください。
『自分を認め受け入れる』ということは、自分の「良いところ」だけでなく「悪いところ」にもしっかりと目を向けて、それを受け入れ改善していくための努力を続けていくことも大事です。
そして、自分が出来ることにもしっかりと目を向けて自分をちゃんと褒めて認めてあげてください。
『自分を認める』というのは、自分自身の存在を認め、ありのままのダメな自分も良い自分も丸ごと全部、受け入れることです。
この世に完璧な人間などいないのです。あなたには、良い部分だけでなく悪い部分もあるのは、当然です。
自分のダメな部分を責めるのを辞めて、ありのままの自分の全てを認め、受け入れてあげてください。
自分を褒める
自分自身で、自分のことを褒めてあげてください。
依存になりやすい人の特徴や原因に「褒めてもらいたい」という項目があります。これは、人から褒められた経験があまりない人、特に幼少期に親から褒められた経験がない人など「褒められたい」と感じることも多いようです。
つまり、「褒められたい」という気持ちを『自分自身で満たしてあげる』ことで人を頼ることは減っていくでしょう。「自尊心」を自分で満たしてあげ、承認欲求を満たしてあげるのです。
自分を褒めるための具体的な方法
具体的な方法としては、寝る前に今日のダメだった自分を責めるのではなく、今日頑張ったことや自分がうまく出来たことや成し遂げたことなど小さいことでもいいので思い浮かべて「今日はよく頑張った」と自分を褒めてあげることです。
最初のうちは、なかなか「自分が今日一日頑張ったこと」など思い浮かびませんが、毎日繰り返すことによって「今日、自分が頑張ったこと」がスラスラと出てくるようになっているはずです。そうなれば、「自分を褒める」ことも癖になっていくことでしょう。
自分の時間を大切にする
恋愛依存症の人は、彼氏や彼女が出来ると趣味や友達付き合いを犠牲にして、恋人との時間ばかりに費やしてしまうでしょう。
そうなれば、自分の時間は無くなり恋人との時間だけになります。そんな日々を過ごしていたら、もしこの彼氏と別れたら私の人生は生きる意味はあるのかな？と思うようになってしまうケースもあるのです。そうなれば、そこにどんどんハマってしまうこともあるでしょう。
なので、彼氏や彼女が出来たとしても「自分の時間」をしっかりと大切にすることで恋人への依存から抜け出すことは出来ますし、陥ってしまう可能性も減るでしょう。
自分の時間を大切にするためには、下記のようなことを意識してみてください。
趣味を見つける
趣味を見つけて、彼氏と一緒に居る以外の時間に楽しさを見つけてみてください。そうすれば、たとえ彼氏との別れの可能性が見えてきたとしても、別れたくない！と必死にすがることも減っていくでしょう。
友達と遊びに行く
友達と遊びに行く時間も大切です。彼氏や彼女は、別れてしまえばそこで関係が終わってしまう人も多いでしょう。しかし友人関係はずっと続いていくものも多いです。
心から信頼できる友人であれば一生その人との関係は続いていくでしょう。友達と遊ぶことで彼氏との時間以外にも楽しい時間はあると思い出させてくれることでしょう。
休みの日は必ず彼氏と会うのを辞めてみる
休みの日は、必ずデート！そんなラブラブなカップルは羨ましいですが、もしその人に依存している自分から抜け出したいと考えているのなら、その人との時間をたまに減らし、一人の時間を作ってみるのも一つの手です。
優先度を変える
何があっても、彼氏を優先しているようなら優先度を変えてみてください。
友達と約束していたのに、彼氏からお誘いがあれば友達に断ってでも彼氏とのデートを優先している。大事な用事があったのに、彼氏から呼ばれればそんな用事は後回しにして彼氏のところに飛んでいく。
そんな現状なら、変える必要があるようです。予定の優先順位は、先に約束したほうと決めましょう。
恋人に依存しない方法は自分を認め愛すること
今回は、『恋人に依存してしまう原因』と『恋愛依存体質を克服する方法』についてご紹介しました。
「恋愛依存症」になってしまう人の特徴としては、自分に自信がなかったり褒めてもらいたい、必要とされたいと思っている人が多いようです。そんな気持ちを満たせるのは、他人だけだと思い込み、その気持ちが満たされるように人に依存してしまうのです。
しかし、依存してしまう人は、その「承認欲求」が満たされることはなく、ずっと求めてしまいます。求めているのに満たされない。満たされないから求めて、人にさらに依存していく。そんな「悪循環」になっていては自分が苦しいだけです。
まずは、自分自身で恋人に依存してしまっている事実を認め、受け入れてください。そして、自分が彼女や彼氏に依存してしまっている原因を知り、その原因を取り除いていくことで少しずつその悪循環から抜け出すことが出来るでしょう。
彼女や彼氏に依存しないためには、『自分自身を認め愛する』ことです。そして『自分自身のことを大切にして褒めてあげて』ください。
自分の人生の『選択肢』を他の人に委ねないでください。
『あなたの人生の主役』は、彼女でも彼氏でも他の人でもありません。
他の誰でもない「あなた自身」なのです。そのことを決して忘れないでください。
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